セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です

本文の始まりです

海外文学電子書籍新着作品

新着作品一覧へ

海外文学近日配信予定 ( 0 / 0 )

近日配信予定一覧へ

海外文学のランキング

ランキング一覧へ

読者のおすすめ作品

powered by 読書メーター

文芸

さよなら、シリアルキラー

著: バリー・ライガ 他

創元推理文庫

1,222(税込)

感想・レビュー

幼い時よりシリアルキラーの父親から殺人鬼の英才教育を受け、精神錯乱気味の祖母・行方不明の母親・世間の冷たい目等・「ベイツ・モーテル」のノーマン以上に悪い環境にいながらもジャズがダークサイドに落ちなかったのは、本人の父親の様にはなるまいとの強い意志と、少人数ながらもジャズの心強い味方(親友・恋人・保安官)があったから。ラストのジャズの固い決意は次作以降のある人物との対決を予感させる。陰惨な事件を扱っている割に軽く読めてしまうのは若い主人公たちが 生き生きと描写されているからか。

118
文芸

嵐にも負けず

著: ジャナ・デリオン 他

創元推理文庫

1,200(税込)

感想・レビュー

シリーズの分水嶺となるであろう一冊。カーターバレ&ついにアーマドの魔の手がシンフルに!という、本国ですでに20冊以上刊行されていることを知らなければ、終わっちゃうんじゃないかと心配になるエピソード満載。かといってシリアスに寄りすぎず、のっけからガーティーが意味不明の梯子技(?)を披露し、それに対して説明もないままというヌケ感は健在。どうしても若干暗めのトーンで進行するが、そんな中でアイダ・ベルの人としての深みが際立つのでファンには嬉しいかも。次作は冬…。このペースだと後10年は読み続けることになりそう。

288

海外文学オトクな作品 ( 0 / 0 )

オトクな作品一覧へ

海外文学関連タグ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。

ページ先頭へ

本文の終わりです