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ホラー小説だけじゃない読み方ができる作品です!

ぼぎわんが、来る

物語の終盤まで山場がなくて、「あれ、もしかしてこのまま何も起こらないかな…」と思っても、ホラーである限り、恐怖の対象は絶対に【来ます】よね。
あるものは井戸から来たし、テレビの中から来たヤツもいました。
その例にもれず、この作品『ぼぎわんが、来る』も来ます。タイトルにも書いてある通り、“ぼぎわん”が、来るのです。もうちょっと怖いです。

第22回日本ホラー小説大賞を受賞している本作ですが、文章の巧さもあって、読み進めていくと別の角度から物事がみえてきて、ホラー小説というよりも、ミステリー小説を読んでいるような感覚になります。
“ぼぎわん”が何であるかについては、最終的には明かされることとなるのですが、この作品における恐怖の対象は少し意外かもしれません。本当に怖いものとは何なのかを考えさせられました。

「来る」というタイトルで映画化も決定しています。
本作が文庫版になりますので、この機会に読んでみてはいかがでしょうか。

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by合鴨  (BOOK☆WALKER スタッフ)

ぼぎわんが、来る

澤村伊智KADOKAWA / 角川書店

目的のためには手段を選びません!

ぼくの映画。 ~学園一の美少女をヒロインにキャスティングしてゾンビ映画を撮ろう~

地味で冴えない毎日を無難に平穏に過ごす(予定だった)主人公。
文化祭用に手掛けた脚本が彼の学園生活を劇的に変えてしまった!

いままでの平和主義はどこへやら。
ほとばしる情熱(やや空回り)、どうしても手に入れたいヒロイン(部員の女装で撮るのはもう嫌!)。

比較的、声のかけやすい女子に「映画部のヒロイン、やりませんか?」
と勇気を振り絞るも「キモイ」と拒否され、泣かれてしまい自信喪失。

ヒロインになるのが嫌なんじゃない、映画部メンバーと関わりがあることが、学園生活にとっての危機らしいという事実にショックを隠せない部員たち。
学年イチの美少女をとあるネタで脅すほどに彼らは追い詰められていた…。(おい)
映画部といるのが恥ずかしいだとか、その他色々の問題だとかは「面白い映画を撮れば全ての問題が解決!みんなハッピー!」と宣言し、底辺ですが何か?とまい進する彼らはとても眩しい。

これぞ青春!読むと勇気が湧いてくる1冊です。

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bySS典子  (BOOK☆WALKER スタッフ)

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