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体操のお兄さんが教えてくれる社会のウラガワ

うらみちお兄さん: 1

その人のとる行動や態度が爽やかであればあるほど、優しそうであればあるほど、何か裏があるんじゃないか、本音を隠してるんじゃないか、と疑ってしまうのが人の性(サガ)です。
そんなさわやかでやさしそうなイメージを煮詰めて固めたような職業が、教育番組に出てくる体操のお兄さんや、歌のお姉さんではないでしょうか?
ですが、今作の主人公である“うらみちお兄さん”は、裏の顔や本音がだだもれの人なんです。さわやかで、優しそうなイメージなのに、裏も本音も隠さないんです。
「大人になったら自分で泣きやまないと、誰もいないいないバァなんてしてくれないんだよ」
「ノリ気じゃないことにも全力で取り組むその姿勢、就職活動の時とか絶対に役立つから」
「いいこともないからせめてニコニコくらいはしてるんだ」
幼い子どもたちに、容赦なく社会の真実やリアルを叩き込んでくるスタイル。うらみちお兄さんはとっても教育的です。

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byコミタンM  (BOOK☆WALKER スタッフ)

ボワボワ頭の大学生が、語りまくって事件解決!

ミステリと言う勿れ(1)

平和に生きていた大学生・久能がどういうわけか、殺人の濡れ衣を着せられ、警察署で取調べを受けるところから始まる本作。
しかし、彼は只者ではなかった。類まれな会話力と、洞察力をもって堂々と刑事たちと対峙し、理論整然と自身の無実を主張する、と思ったら、刑事たちとの雑談にも応じて仲良くなってしまうような不思議な青年。
とにかく、ありとあらゆることを語る語る語る・・・・・
そして、よく聞いてみるとなんだか深い。徒党を組んで悪事をはたらくおじさんたちを阻止するにはどうするか、なぜ娘は自分の父親を嫌うのか、ゴミ出しは、どこからがゴミ出しか?
作中に登場する刑事たち同様、いつのまにか彼の話に聞き入ってしまう(?)自分に気づく。
舞台は、ほぼ警察署内の取調室なのに、まったくその狭さを感じない。会話だけでここまで話に幅をもたせ、一気に読ませるとはさすがの一言。会話劇としても抜群に面白い!
Eposode2では、不運にもバスジャックに巻き込まれた久能クン。犯人に「なぜ人を殺してはいけないのか」と議論を吹っかけられ、逆にやり込める様子は必読。この彼の言葉は歴史的名回答だと思う。

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byMichi  (BOOK☆WALKER スタッフ)

ミステリと言う勿れ(1)

田村由美小学館

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